シティファルマ〜ピエール・エルメ〜ボン・マルシェ。贅沢気分で庶民なお買い物

百貨店・専門店ヘアケア, ボディケア, デンタルケア, おすすめ半日コース

サン=ジェルマン=デ=プレ地区のシティファルマから、歩いてボン・マルシェまでプラプラお買い物して回りました。

シティファルマで不足の品々を補充して、ピエール・エルメ本店で幻(?)のクロワッサン・イスパハンを入手し、緑あふれる公園のベンチで食べて、ボン・マルシェの高級食品館で気になっていたバターを買う、という庶民的ながら贅沢気分を味わえるおすすめコースです。

シティファルマでBeliflorのヘアマスクなど

ルネのナチュリアシャンプーを床にぶちまけてしまい、今月二度目のシティファルマ。

右下から反時計回りに、以下の商品を購入。

  1. Beliflor(ベリフロール)のヘアマスク
  2. 同ブランドのシャンプー
  3. ロジェ・ガレのシャワージェル(ジンジャー)
  4. ニュクスのリップクリーム
  5. レニュー(コンタクト洗浄液)
  6. マービスのホワイトニング歯磨き粉

詳細は以下の記事にUPしてます↓

シティファルマは、日本で買うと倍以上するようなフレンチコスメがお得な超有名薬局です。

とにかく安いので、ここに置いてある生活用品はその辺では買わず、ほぼすべてこちらで買っています。

お会計は要確認

レジにて最初「計約70ユーロになります。」と言われてえっ!となり、ええと…えっと…違うと思います…みたいにモジモジしていると、「たしかに約70ユーロですよ」と画面を見せてくれて、でも…そんなはず…と渋っていると、「あっ!ごめんなさい。間違えたわ」と訂正後40ユーロちょいに。

事前に店内でいくらくらいになりそうか計算しておいたからいいものの、初めて行って計算せずにいたら、そのまま支払ってしまったやも。

たまたまだとは思うけど、念のため自身でも合計金額を計算してからレジに向かったほうが無難だと思います…。

ピエール・エルメで幻のクロワッサン

シティファルマを出て、すぐ近くのピエール・エルメ(こぢんまりしてるけどこれが本店らしい)に立ち寄り、名物のクロワッサン イスパハンを一個だけ購入。
皆マカロンなどしこたま買い込んでいるが、我々はお会計しめて2,90ユーロ(約340円)。

イスパハンは幻のクロワッサンとも言われるが、それは大人気ゆえたいてい午前中に捌けてしまうから。
といってもこればかりはタイミングによる。
夕方に行っても全然残っていることもあれば、昼前に行って「あれー、ない」ということも。
オフシーズンの平日でも、ケースごとかっさらっていくお客が一人でもいたらアウトだし。

いまは人気も落ち着いてきていると思うので、多少遅くても立ち寄ってみては。
昨年の冬、初めて買ってサン=ジェルマン=デ=プレ教会前のベンチで食べたときは感動したな…。

ローズとライチ、フランボワーズの風味が絶品なヴィエノワズリー

ボン・マルシェに向かう道すがら、ブシコー広場(Square Boucicaut)という小さな公園に立ち寄り、ベンチに腰掛けて食べることに。

油が滲み出すので、お手持ちのバッグに入れるのは危険です。手持ちで

この公園、きれいに手入れされていて、南国の木とかいろいろ植えてあってコージー。

松の形が面白い
絵になるプレイグラウンド
「このゴミ箱はあなたのです!ゴミはここに捨ててってね」と書いてあるゴミ箱
(意訳:いつもその辺にポイ捨てしてんなよコラ。ネズミも出るわけよ!)

初ボン・マルシェ食品館でバター探し

初めてボン・マルシェの食品館、La Grande Épicerie de Paris(ラ グランド エピスリー ド パリ)を訪れる。

とあるバターが欲しかっただけなのだが、間違って本館に来てしまい、食べ物が売ってなくてアタフタする。

とんでもなくオシャンティな雰囲気…。

本館、食品館ともにイケイケな雰囲気。
足を踏み入れた瞬間にテンションが上がる。

とくに食品館は、多少食通なら半日以上滞在しても飽きないであろう空間で、魅力的な高級食品がこれでもかと取りそろえられている壮大な食のデパート。

上階には高級インテリア用品も大充実している。
とにかくキラッキラ…。思ってたよりすごかった。

なぜかモヒカン推し
この中庭カフェ、Googleの評価めっちゃ低いんだけど雰囲気よくて気になる

はたして狙っていたバターは見つかりました。

これと、日本人に人気な海藻のやつ。
噂にたがわず絶品だった…!

長くなったのでバターレポは改めて書きます。

2019年10月7日追記:書きました↓