【渡仏準備】日本から持ってきてよかったヘアケアアイテム(ヘアアイロン、ヘアブラシなど)
2019年9月追記:アレティのドライヤーは購入後1年経たずに壊れてしまいました…。
壊れる2日ほど前に本体がガーッと熱くなって、吹出口を見たら中がオレンジ色に光ってる?!
すぐにスイッチを切り、再稼働させると元に戻りましたが、その2日後にはスイッチを入れても反応なし。
保証期間内だと思いますが、海外なのであきらめました。。
とりあえずおすすめリンクは外させていただきます。
バレッタが弾け飛ぶほどの毛量&くせ毛で扱いが難しいため、昔から髪の毛には特大のコンプレックスを抱えており、ヘアケアには人一倍力を入れてきました。
かつては毎月原宿の美容院に通い、カットとヘッドスパ、トリートメント。
半年に一度クセの強い部分のみハーフストレートをかけ、元の素材はさておき見た目はサラサラのストレートを堅持★
ドライヤーやシャンプーなどにもこだわり抜き、安くはないアイテムに投資していました。
諸事情でパリで暮らすことになって、
- 行きつけの美容院には通えない(ヘッドスパなど論外)
- 日本で愛用していた高級ドライヤーやシャンプーは使えない
- 髪に負担をかける硬水
という悪条件のもと、どのように髪の毛の状態を維持しているのか、主に日本から持ってきてよかったと思えるヘアケアアイテム(ドライヤー、ヘアアイロン、ヘアブラシ、ヘアアクセサリー)をご紹介します。
消耗品は現地で、備品は日本で
ちょっとその前に。
シャンプーやトリートメントなどの消耗品は、現地のものを使ったほうがいいと思います。
例外的な地方もありますが、ざっくり日本は軟水、フランスは硬水と水質が異なるからです。
軟水前提で作られている日本の製品は硬水では泡立たず、髪にもよくないと言われます。
逆もしかりで、硬水前提の海外製品は日本の軟水と相性がよくないのです。
(私がいま使っているシリーズはこちら)
一方、ヘアアイロンなどの美容家電をはじめとする消耗品じゃないアイテム(備品)は、日本の海外兼用製品を持ってきてよかったと思うことが多いです。
ドライヤー
日本のAmazonで購入したアレティのドライヤーを愛用中。追記:アレティを使っていましたが、壊れてしまいました。
消去法でナノケアをおすすめします。。
(国内専用ならレプロナイザーがおすすめ)
海外兼用仕様じゃないので持って来られませんでしたが、渡仏直前まではレプロナイザーを愛用していました。
これはもうお気に入りすぎて、国内旅行でドライヤー完備のホテルに泊まるときも、かさばろうがなんだろうが欠かさず持参していたほど。
もう使いたくても使えないのだから、売るなりして手放すべきと頭では分かっていても、あまりにも使い心地がよかったためどうしても手放せず、泣く泣く実家送りになったアイテムです。
「フランスの家電はすぐに壊れて、修理もままならない」との悲痛の声が多かったため(もちろんすべてがそうじゃないだろうけど)、日本でアレティとナノケアの二つに絞り込み、最終的にアレティを購入しました。
条件としては定価一万円以上の上位機種で、マイナスイオン機能・冷風機能搭載なこと。
これはどちらもそう。
最終的に決め手になったのは、軽くてコンパクトなことでした。
- 毎日のドライヤーで腕が疲れにくい(ナノケアやレプロナイザーはそこそこ重い)
のに加えて、
- 旅行や帰省の際、手荷物の重量やスペースを圧迫しない(とくにヨーロッパのホテルはドライヤーの備え付けがなかったり、あっても使い物にならなかったりする)
点で、日本で日常使いするのと比べてプライオリティが高いと判断したためです。
アレティ(D1621) |
ナノケア(EH-NA5A) | |
重量(本体のみ) | 約360g | 約545g |
サイズ | 幅約7.5×高さ約20×奥行約21cm | 幅約19.2×高さ約21×奥行約8cm |
外観 |
またありがたいのが、電圧の切り替えスイッチがないこと。
コンセントにプラグアダプターを装着したうえで、本体のスイッチで電圧を手動で切り替えるタイプが多いのに対し、アレティはプラグアダプターのみで、その国の電圧に自動調整(100-240V)してくれます。
デメリットとしては、レビューで散々言われているように、
ビジュアルがおもちゃみたいでちゃっちい
ということ。
写真では分かりにくいですが、実物を手にすると想像以上のおもちゃ感に、「高級ドライヤー…お、おう」という感じ。
すべてはきっと軽さを実現するためですね。
ちょっとでも高級感が欲しい&ホワイトは経年劣化が心配というわけで、ネイビー(インディゴブルー)を選びました。
国内向けナノケアならレプロナイザー以前に愛用していましたが、海外兼用モデルは使ったことがありません。
使い心地は比較できませんが、海外対応ナノケアを選ぶ人も多いので、安定のナノケアブランドでもいいでしょう。
ヘアアイロン
私の中ではヘアビューロン一択です。
ありがたいことに、海外でもふつうに使えます。
ストレートアイロンとカールアイロンの2種類持ってきましたが、ワンカールくらいならストレートアイロンでも作れるので、そちらの出番が多いです。
ストレートアイロン
最新機種はお値段が跳ね上がるのに対し、そこまで機能の差を感じないというレビューがあったのと、個人的にすべすべした白地デザインが好きなので、一つ前のモデル(3D〜↓)をチョイス。
最新のものはこちら。↓
カールアイロン(コテ)
コテはちょっと細めの26.5mmのタイプを使っています。
カールが取れやすい髪質なので、気持ち細かめに巻いておく感じでちょうどいいです。
ヘアビューロン 3D Plus [カール] S-type(26.5mm)
最新機種はこちら。↓
ヘアビューロン 4D Plus [カール] S-type(26.5mm)
ヘアブラシ
MARKS&WEB(マークスアンドウェブ)の木製ヘアブラシとヘアコームを使っています。
ブランド名から海外ブランドかと思いきや、じつは日本発のブランド。
ストレートアイロンを通すとき&まとめ髪するときの細かい作業用に、マペペの目の細かいコームも重宝しています。
どちらも木製で、プラスチック製だと発生しがちな静電気を防げるのも◎
ヘアアクセサリー
日本から持ってくることを強くおすすめしたい、意外と忘れがちなアイテムがヘアアクセサリーです。
ヘアクリップやバレッタ、ヘアゴムなど日本なら3COINSで300円+税で買えるようなものが、しれっと15ユーロ近く(1,800円前後)で売られていたりします。
雑貨は総じて高めですね。
リーズナブルで可愛いデザインのものが見つけにくいので、お気に入りのものをスーツケースに忍ばせてくるといいでしょう。
ベーシックな輪ゴムなどもお忘れなく。
これから買い足すなら
これから買い足すとすれば、ぜひ使ってみたいのが硬水を軟水化するイオナックのシャワーヘッドです。
これがあればもう「髪や肌によくない…」と思いながらシャワーしなくていいんじゃない?!という期待の一方、フランスのシャンプー(硬水向け)使えなくなるかも、、という葛藤があります。
「フランスの硬水にも慣れねば」と思い、いまのところ購入には至っていません。
とりあえず上記で述べてきたアイテムで何とかなりそうなので、しばらく様子を見たいと思います。
髪ゴワゴワで硬水もう無理!
シャンプーは日本から持参するか取り寄せる!!
などとせっぱつまった場合は救世主になるのでは、と思っています。
海外在住の場合
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