お土産にも◎フランス生活で愛用している調味料 その⑥醤油、みりん、赤白ワイン、コチュジャン
★フランスは2020年4月現在ロックダウン(厳格な外出制限)実施中ですが、スーパーは開いてますので、調味料紹介の続きをお送りします。★
フランス生活で愛用している調味料紹介⑥、醤油、みりん、赤白ワイン、コチュジャンです。
ヤマサ 特選有機しょうゆ
日本人として欠かせないお醤油は、オペラ地区にある老舗日本食材専門店、京子で買うと決めています。いました。(※)
その辺のスーパーで売っているSauce soja的な代物は、スシ(寿司もどき)用というか、妙にガツンと甘辛かったりするんですね…。
お醤油は和食だけでなく、意外と洋食の隠し味にも使えるので、日々活躍しています。
※ロックダウン中につき近所のスーパーにしか行けないので、特選有機しょうゆ→Sauce sojaになる日は近そうです。涙
INFO
- 日本語名:ヤマサ 特選有機しょうゆ
- 容量 / 価格:500ml / 6,80ユーロ ※購入当時
- 購入場所:京子(KIOKO)
(住所:46 Rue des Petits Champs, 75002 Paris)
日の出 純米本みりん
まろやかな甘みやテリをプラスしてくれるみりんの質は、たまにしか作らない和食の出来を地味に左右するので、少しでもいいみりんを…となると京子一択。
言うまでもなく「みりん風調味料」ではダメなわけです。
こちらは「昔ながらの」「純米」「本みりん」と頼もしいネーミング。
同ブランドの本みりんと比べ、天然アミノ酸を約3倍含むとか。
INFO
- 日本語名:日の出みりん 昔ながらの純米本みりん
- 容量 / 価格:400ml / 7,95ユーロ ※購入当時
- 購入場所:京子(KIOKO)
(住所:46 Rue des Petits Champs, 75002 Paris)
いつか日本で買いたい憧れのみりん。↓
赤白ワイン
醤油、みりん、酒(日本酒)
といきたいところですが、お酒はまぁワインでいいかなと。
じつは銘柄にこだわりはないのですが(フランスのワインはどれも美味しいから)、こだわりポイントとしては、25cl(250ml)のキャップ付き小瓶を買うことですね。
ほかの調味料と一緒に、冷蔵庫のポケットに立てて並べておけるのと、開栓するとみるみる劣化するので、料理用といえども大瓶をちびちび使うのは抵抗あるからです。
主に白ワインを使いますが、こってり系の煮込み料理やソース作りには赤ワインを。
ちなみにコレ(↓)を使えば、飲みかけのワインなど、大瓶でもある程度鮮度を保てますよ。
INFO
- 【赤ワイン】フランス語名:BLAISSAC Blaissac rouge bordeaux
- 容量 / 価格:25cl(250ml) / 1,69ユーロ ※購入当時
- 購入場所:モノプリ(MONOPRIX)
INFO
- 【白ワイン】フランス語名:Terres de Baumier Cuvée Le Soleiller
- 容量 / 価格:25cl(250ml) / 2,55ユーロ ※購入当時
- 購入場所:Bioショップ
玄米コチュジャン
韓国の甘辛いお味噌、コチュジャンはKマート(京子近くの韓国系スーパー)で仕入れます。
ただ、、当然のように韓国語&フランス語表記なので、予習なしで乗り込んでしまうと、似たような商品がずら〜りあってどれがコチュジャンだか分かりません。(汗)
韓国語でコチュジャンは「고추장」。
フランス語では、辞書やWikiではGochujangとなっていましたが、実際はPâte de piment(唐辛子ペースト)みたいな表記だったかと思います。
ちなみに京子でも同じ商品じゃないにせよ取り扱いはありましたが、お値段倍くらい。
韓国食材なら無論、Kマートのが安くて本格派なものが手に入ります。
写真のものはゴールド縁のパケと「100%」현미(後に玄米の意と判明。笑)がよさげ、となんとなく買ってみたのですが、さすがに美味しい。
一般的なコチュジャンの主原料はもち米のところ、玄米100%と健康志向なのに守りに入ってないというか、パンチの効いた辛さでありながらコクがあってまろやか。
これで作るピリ辛メニューが好評なので、常に同じものをストックするようになりました。
INFO
- フランス語名:Daesang Sunchang Gochujang (pâte de piment rouge)
- 容量 / 価格:200g / 2,04ユーロ ※購入当時
- 購入場所:Kマート オペラ店(K-Mart Opéra)
(住所:4-8 Rue Sainte-Anne, 75001 Paris)
*韓国食品*清浄園 スンチャン・太陽草チャルコチュジャン500g
まとめ
以上、愛用中の醤油、みりん、赤白ワイン、コチュジャンでした。
和食が手薄
調味料紹介はとりあえず以上になりますが、日本では必須な味噌、めんつゆ、ポン酢(?)などが入っていないあたり、和食が手薄になっていることが伝わるかと思います…。
やはりどうしても日本食材や調味料は割高になるのと、全体的に軟水向けというか、硬水ではダシもとれないし、味が決まらないんですね。
ペットボトルの軟水を使えば何とかなったりしますが、さらにコスパわるくなってしまいます。
そこまでして日本の食生活を貫きたいとは思いません。
かといって、洋食オンリーでは満足できない。
ホッとする感じ、五臓六腑に染み渡る感じがないというか…。
そこは純粋な和食じゃなくても、洋食だけど和風の味付けみたいな和洋折衷メニューをちょいちょい作ることで、何とかなっています。
ホイップあんぱん、抹茶ラテ的な柔軟な姿勢もまた、日本的(?)ということで。笑
ご紹介した商品再掲
ワイン保存・酸化防止
玄米コチュジャン
*韓国食品*清浄園 スンチャン・太陽草チャルコチュジャン500g
三州三河みりん
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