ヨーロッパのホテルになくて困るアメニティ7選〜メイク落としはお忘れなく〜
これまで何十ヶ国も訪れているわけではないですが、フランスをはじめヨーロッパ各国のホテルに泊まってきて、個人的に必需品だけれども、なくて困ることが多いアメニティグッズを7つ挙げます。
日本から持参するか、現地調達して忘れずに持ってくることをおすすめします。
現地調達は探す時間がもったいないので、できれば日本から持ってきたほうがいいですね。
メイク落とし
メイク落としは、かならずといっていいほどないです。
液体物の入った小さなボトルは、
- シャンプー兼ボディーソープ
- ボディミルク
以上。
みたいなホテル(1泊1万円前後)が多々あって、
「シャンプーがボディーソープを兼ねるとは、これいかに…」
「ヘアトリートメントがないけど、ボディミルクのが需要あるってこと?」
「顔は、シャンプーを兼ねるような強い液体で、適当に洗っちゃってってこと??」
などとツッコミには事欠きません。
日本からなら、無添加 マイルドクレンジング オイル【トライアルボトル】などを持参すれば、アイメイクもまとめて落ちるので便利ですが、いまは拭き取り派なので、ポイントメイクリムーバーとクレンジングウォーター、2種類持ってかなきゃいけないのがちと面倒。
王道のサンシビオはアイメイクも落ちるらしいので、これの100ml1本でもいいかも。
洗顔料
拭き取り派なら必須ではないですが、シャワーするときは洗顔料を使いたいです。
軟水前提の日本製だと、ヨーロッパの硬水では泡立たないこともあるので、難しいところ。
とりあえず、洗顔石鹸はおすすめしません。
硬水成分と石鹸成分が結びついてできる石鹸カスが、お肌を痛める恐れがあるためです。
わたしはコーダリーのポンプ式泡洗顔のトラベルサイズ(50ml)を持参しています。
泡立てネットが必要ないので、荷物が減って助かります。
洗顔料ではありませんが、男性ならヒゲ剃り用のシェービングフォームとかもないですから、お忘れなく。
ヘアトリートメント(コンディショナー)
前述のように、ヘアトリートメント(コンディショナー)が置いてあることはまれです。
全体的に乾燥しているのに、シャンプーだけで済ます人が多いらしいのが謎。
日本人とは髪質が違うからかな?
なのでセフォラの詰め替え容器に、普段使っているトリートメント(いまはこちら)を、詰め替えて持っていきます。
シャンプーはだいたいアメニティとしてあるのでそれを使って、トリートメントは詰め替えたものを持ち込む感じで、まぁ問題ないです。
わたしはシャンプーにもこだわるタイプで、かつてはアメニティを使うことに抵抗があったのですが、洗顔料と同様、むしろ現地の水に合わせて作られているシャンプーを使ったほうがいいと考えるようになってからは、トリートメントだけ持参するスタイルになりました。
歯ブラシ
日本のような使い捨ての歯ブラシ・歯磨き粉セットみたいなのは、見かけたことがありません。
マイ歯磨きセットは持参必須です。
歯ブラシキャップを付ければ、普段使っている歯ブラシをそのまま持って行くことも可能。
歯磨き粉は、機内持ち込み可能な100ml以下のサイズだといいですね。
ちなみに、ヨーロッパの歯ブラシは軒並み特大なので、現地調達はおすすめできません。
ティッシュ
ティッシュが結構なくて困ります。
主に洗面所で使いたいんですが、あることのほうがめずらしい。
かならずポケットティッシュを何個か持っていきます。
スリッパ
靴のまま部屋にINする文化の国で、スリッパがないと、快適さがゴリゴリ削られます。
にもかかわらずスリッパは、置いてないことのほうが断然多い。
洗面所とか、いまだにどうしていいか分かりません…。
多少濡れても大丈夫なクロックスとかビルケン、ビーサンなんかがあると、だいぶ違います。
こういう軽くって少し厚みのあるタイプは、ホテルの部屋でのスリッパ代わりとしてだけでなく、往復の機内やちょっとした外出にも使えるので、旅先でも重宝するでしょう。
パジャマ
日本の旅館には、浴衣がありますね。
ビジネスホテルには、ちょっとおじさんくさいパジャマがあったり。笑
こちらではバスローブがあったりしますが、正直寝づらい。
部屋でくつろぐときや寝るとき用に、何か持ってくるといいです。
以上、パッキング時のご参考になれば幸いです。
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