パリジェンヌメイク事情とフランスでもおすすめのNARS名品コンシーラー

セフォラ戦利品ベースメイク, コスメ

パリジェンヌのメイク事情

あの人すっぴんっぽいのにきれいだなー。
…いや、どうやら本当にすっぴんだぞ。

というパリジェンヌをよく見かけます。笑
究極のナチュラルメイクなのかもしれませんが、、たぶん違う。

うらやましいのは、それでも成立していること。
骨格や顔のつくりがハッキリしているからでしょうか。
アイラインとマスカラ、あとはリップを塗っていれば十分な感じです。

パリジェンヌはリラックスしたヌケ感重視というか、昼間から顔を作り込んでいるのはあまりウケない感じ。

ちょっと凝ったメイクは夕方からのもの、という認識の人が多いので、朝からフルメイクだとちょっと野暮ったいと思われてしまうようです。

アジア人メイクは作り込みすぎ?

日中しっかり顔を作り込んでいるのは、たいていアジア人です(日本人とは限りません)。
ファンデの色が合ってないか、カバー力が高すぎるためにそう見えるのかも…?

また濃い色のリップが流行っているようですが、正直、、色が合ってないよ〜!という人も多く見受けられるのが実情です。
真っ白い顔に、オレンジリップはヤメテ…。

アジア人女性は頑張り過ぎか、頑張らなさすぎみたいな、両極端に分かれる感じがします。。

比べて顔が平坦だからパリジェンヌみたいに何もしないと、本当に何もしてない感が全面に出てしまうのが、つらいところではありますね。

作り込むメイクと、ヌケ感重視のほぼすっぴんメイク。
顔のつくりもさることながら、メイクのスタンダードもだいぶ違うようです。

なぜか避けて通っていたNARS名品コンシーラー

日本でも絶大な人気を誇るリキッドコンシーラーといえば、NARSのラディアントクリーミーコンシーラーです。

いわゆるリキッドコンシーラーでシミやクマが隠れたためしがなく、カバー力がすごいと言われても「リキッドコンシーラーにしては、でしょ?」と懐疑心満々で、使ったことなかったんです。

ところが実際に使ってみると、評判通りカバー力抜群ながらナチュラルな仕上がり。

ピンポイントでしっかりカバーしてくれるので、それ以外の部分は薄っすらとカバーすればよく、むしろヌケ感メイクに最適じゃないかと。

ちなみに創始者(François Nars)の名前からして、フランスのブランドだと思い込んでいましたが、アメリカ発のブランドみたいですね。

パリセフォラで色番が違って戸惑う

パリのセフォラで購入したんですが、困ったのは色番が日本のと違ったことです。

事前にネットで軽く調べて買う色番を決めていったのですが、

なんか番号が違う。??

ハイライト兼シミ隠しに、一番明るい#1241トゥルーアイボリーという色を狙っていたのですが、テスターには番号じゃなくて色の名前が書かれており、True Ivoryなんてのは見当たらない。

もしや海外では番号も色も違うやつかも…と思い自力で探すのをあきらめ、そばにいたBAさん(?)に、似合う色を選んでもらうことに。

3色くらい腕に出してくれて、立ったままチョイチョイと塗ってもらっておすすめされたのがこちらでした。

#1232 Vanilla

#1232 ??
日本だと#1241, #1242…のはずだけどまぁいっか、とお買い上げ。

後で調べてみたところ、日本と海外では番号こそ違えど名前が同じなら中身も同じみたいです。

納得の実力

肝心の中身は、ベスコス常連なのも大いに納得の実力です。

ピタッとフィットしてツヤっとナチュラルなのに、絶大なカバー力を発揮。
朝付けて夕方〜夜になってもシワになったり、浮いたりしません

シミがちょっと隠れたらいいな〜くらいの期待感でしたがてきめんに隠れるし、ちょっと明るいけどクマにもかなり有効。

これまで透けてしまっていたくすみが取っ払われると顔の印象が激変することが分かりました。

食わず嫌いせずに、もっと早くから愛用していればなー!と悔やまれます。

#VANILLAはブルベ向き

セフォラのクールなBAさんにおすすめしてもらった色は、後で調べてみると、たしかにブルベ向きカラーだったようです。
さすがはプロ。

  • ブルベ → Vanilla(日本# 1242、フランス#1232)
  • イエベ → Custard(日本#1244、フランス#1234)
  • クマ隠し → Honey(日本#1243、フランス#1233)

あたりがマッチしそうです。

日本で安く手に入れるなら

買いたい色が決まっていれば、ネットで安く購入できます。

ベティーズビューティーが安くておすすめですが、Amazon(↓)はカラバリ豊富です。